はてなの編集って、何してるんですか?
「はてなで編集をしています」と話すと、必ず返ってくる言葉です。外から見たはてなは、技術の会社のイメージがとても強く「編集者」がいるというと、驚かれることがしばしばあります。しかし実際は、さまざまな編集者が、さまざまなサービスの“技術以外の面”を支えています。
「編む庭」では、「はてなの編集スタッフが今一番話したい人」との対談を通し、はてなの編集者はどんな仕事をしているのか、「編集」とどう向き合っているのかなどを、いろんな角度から伝えます。
2016年2月8日追記:お申込み受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
2016年4月6日追記:イベントのレポートは下記で公開しています。
対談 その1 高橋征義(達人出版会) × 毛利勝久(はてな)
対談 その2 内沼晋太郎(numabooks) × 伊藤博典(はてな)
今回は、電子書籍を作っている高橋さんと、本棚の編集をしている内沼さんをゲストに迎え、お話したいと思います。
プロフィール
Q2:対談相手の印象をひとことで
Q3:あなたにとって「編集」とは
- A1:ITエンジニア向けの技術系電子書籍を出版していますが、自社では極力「編集」は行わないようにしています。
- A2:最初期のWebの文化的側面に関する本を編集してた人で、その世代の生き残りの一人。それとid:yskszkさんの共通の友人。
- A3:自動化したいけどできないもの(自動化できる部分は「編集」とは呼ばれなくなっていくと思っています)。
思っているよりもずっとずっと人生は短い。
■毛利勝久(株式会社はてな シニアエディター/週刊はてなブログ編集長)
- A1:はてなブログMediaで運用されている企業オウンドメディアに提供する記事の制作。はてなブログの公式メディア「週刊はてなブログ」を中心としたユーザーコンテンツのキュレーションなど。
- A2:ITに関して技術と文化の両面に興味を持ち、知識があり、他に先駆ける行動力と表現力がある稀有な存在。
- A3:本業。
IT系実用書の編集者を10余年間務める。主な担当書籍に、ホリコシヒデミほか『ウェブログ入門』、津田大介『だれが「音楽」を殺すのか』、ばるぼら『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』、近藤淳也『「へんな会社」の作り方』(いずれも翔泳社)など。フリーランスのITライターを経て現職。
in between days/@mohri
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■内沼晋太郎(numabooks代表/本屋B&B共同経営者/DOTPLACE編集長)
- A1:本を棚に並べる仕事が主ですが、紙の本やウェブの編集もしています。
- A2:伊藤さんは、飄々としているようでブレない、おもしろい先輩です。
- A3:見つけたおもしろさを目立たせる仕事です。
NUMABOOKS/本屋 B&B/DOTPLACE
■伊藤博典(株式会社はてな チーフエディター)
- A1:はてなブックマークの編成をしています。
- A2:内沼くんは青年実業家です。
- A3:何かありそう、と思ってもらう仕事です。
http://chillpoyo.hatenablog.com
イベントについて
はてな 東京オフィス SHIBAFU
- 日時:2月18日(木)15時〜17時20分(14時30分開場)
- 場所:株式会社はてな 東京オフィス SHIBAFU
- 地図:https://goo.gl/maps/s1j8HmuoXYE2
- 料金:無料
- 定員:50名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
14:30 | 開場・受付開始 | |
15:00 | ごあいさつ「はてなの編集について」 | |
15:10 | 対談 その1 | 高橋征義×毛利勝久(はてな) |
15:50 | 休憩 | |
16:00 | 対談 その2 | 内沼晋太郎×伊藤博典(はてな) |
16:40 | 懇親会 | 自由参加 |
17:20 | 閉場 |
懇親会では、はてなの「スイーツタイム」を再現した、おいしいおやつをご提供します。
応募フォーム
参加を希望される方は、下記のフォームに必要事項を明記いただき、お申し込みをお願いします。
応募者多数の場合は抽選となります。あらかじめご了承くださいませ。
お申し込みの締め切りは、2016年2月8日(月)正午です。
お申込み受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
はてなでは、編集職およびオウンドメディア編集長を募集しています。